ベグサイズフィットネス パーソナルトレーニング 膝の改善

膝の改善で行ったこと

前回の続き
左膝に痛みがあり手術を勧められた方に
どのようなアプローチをしていったかというお話です。
※手術を選択せず、保存療法を選択しました。



左膝は半月板損傷。
可動域の最終域でのみ痛みを感じる状態でした。
(屈伸を深くした時に痛い)



全身のチェックを行いました。
まずは下肢のチェック。
片足のバランスであったり
スクワット
ランジの姿勢の動作チェックであったり
体幹機能のチェックを行ってみた結果、、、。



どこも悪くない、、、💦
しかもチェック中の動作では全く痛みが出ませんでした。




上半身のチェックをしたとところ
ガッツリめにチェックにひっかかりました。

肩の屈曲可動域が狭い(バンザイが正しくできない)
胸式呼吸で呼吸が浅い
右肩の内旋制限+インピンジメント症候群
(右手で左肩を触ろうとすると痛みが出る)




と言う結果で特に右肩の制限を強く感じました。
多くの方が膝に問題があれば、膝周りの筋肉を鍛えるしかない!


と考えると思うのですが、
根本の原因は右肩にありそうです。
右肩を使う際に、運動連鎖がうまくできずに
膝が過度に動いてしまい半月板が摩耗していった。


と言うようなことが想像できます。




脳みそ的には、、、

また右半身の随意運動を操作するのは【左脳】です。
そして、【左脳】は左半身の不随意運動をコントロールします。


自分の意識していないところで、左半身が痛かったり、
姿勢が悪かったりコントロールできていないのは【左脳】の制御不足の可能性が高いです。



この【左脳】を活性化するには
意識的に右半身から刺激を入れることが必要になります。


この方の場合、右肩を動かす動きにかなりの問題がありました。
ですから、本来使うはずの左脳を使えていないとも言い換えられます。


右肩が機能する(意識的に動かす)
⬇︎
左脳の活性化
⬇︎
左半身のコントロール性能向上(無意識)


と言う構図になります。
コンディショニングコーチが身体の動きの悪い関節を
チェックするのはこのような意図があります




行ったこと

右肩の可動域を増やすトレーニングを行っていきました。
その際に、肋骨の硬さが肩の可動域に大きく関与するので
この方の胸式呼吸を修正していきました。


肋骨に柔軟性が戻れば回旋などの動作もやりやすくなり、
肋骨の周りについている肩甲骨も動きが良くなるので肩周りの動きが改善してきます。

可動性が確保できたら、安定性を高めるようなトレーニングを行いました。
よくあるフロントブリッジやサイドブリッジです。


体幹の種目として認識されているかと思いますが
肩の安定トレーニングとしても重宝します。



さらに次のフェーズとしては引っ張る系の種目を行いました。

最終的にはGet Upと言う種目ができるように練習していきました。



動画はシャフトでやってますが、こんな重いのではやりませんw

また下肢と肩周りの安定性を共同的に行うために
デッドリフト!


こちらも足の種目として認識されますが、
肩のために行うと言う意識ずけで行えば意図が変わる種目ともなります。

特別なトレーニングではなく、一般的なトレーニングを繰り返し行っていき、
右肩に違和感なく可動域も出も戻り痛みもなくなりました。


その頃、当初の問題となっていた膝の痛みも無くなっていました。





その後

サポーターをつけた状態でテニスを少しずつ再開し、
トレーニングと並行しながらテニス時間を以前と同じぐらいまで時間をかけて伸ばしていきました。


この症例は数年前のものですが、その後膝が再発したとは聞いていません。



手術しなくて全て治ると言うわけではなく、
この方はたまたま良いパターンだったとも言えます。
ただ、取れない痛みがある方は損傷と痛みの関係性、
脳と痛みのコントロールの関係性を理解して自身の関節の制御性が乏しいところを
改善していくことでプラスに働くこともあると考えています!



皆様の参考になれば幸いです。




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