ベグサイズフィットネス パーソナルトレーニング 痛みの記憶を取る方法

痛みの記憶〜左腰が痛い方の症状〜

前回のトレーニングをすると痛みが再発してしまうという方。
元々この方は全身あちこちに痛みを抱えていました。


一番最初のセッションでは動かせる部位が少なかったです。
どこを動かしても痛みを感じてしまうので、、、。

身体の緊張をとるアプローチを続けて、日常ではほぼ痛みを感じなくなるところまで改善したのですが、、、。
前回お伝えしています通り、不安が引きがねとなりトレーニングすると痛みが再発してしまう、、、。


また、現在は左半身に痛みが集中していました。
・左腰(主訴の痛み)
・左首
・左膝裏



身体のチェック結果
・左骨盤前傾
・左肩内旋可動域低下(右側と比べ)
・左半身の過緊張(力が抜けない)

・右足首が硬い
・右方向の固定視苦手(右を眼球だけで見れない)
・右の聴覚にズレ (音の位置の判別が右方向でずれる)


上記のような結果でした。


左にチェック項目が入るものと
右にチェック項目が入るものがありました。



これをどう判断するかですが、、、。
右半身からの【刺激】が適切に身体に入らないため
左半身の緊張を産んでいると解釈できます。


右半身から入った刺激は左脳で処理されます。
右半身を意識的に動かすときには使うのは左脳です。




しかし、【無意識】の状態
例えば立つ、歩く、座る
こういう姿勢を保つ際は無意識です。


この無意識の姿勢などを制御するのは同側の脳になります。


要は左半身の姿勢を制御するのは
左脳です。



左半身に痛みがある場合、制御しているはずの左脳の機能低下を疑います。
機能低下しているのであれば向上させたい。




其の際どうするかというと
右半身から随意的な刺激を入れることになります。

どこから刺激を入れるかというと動きの悪いところ。




この方の場合は
・右足首
・右方向からの目への刺激
・右耳

となります。




上記右から刺激を入れたところ
左半身の緊張のトーンが落ちました。
顕著なのは左肩の内旋制限が右からの刺激のみ(左肩に触らないで)
改善しました。


身体が良い状態に整ったのでここからトレーニングして、
身体が歪みづらい方向へ持っていってあげます。


行ったこと

①左のもも裏を使いながらの呼吸法
続けてやってもらっているので良い効果が出て骨盤のポジションが比較的すぐに戻りました。


②背骨のコントロール
よくある背骨を一本一本動かすと言うような
全く力の入れる必要のないエクササイズです。
腰の痛みへの介入当初は動かす範囲を増やすと痛みが出てしまったのですが、今回は全く問題なし。

③股関節のコントロール
四つ這いで股関節屈曲、伸展、内旋、外旋
どの方向に動かしても痛くないことを確認していきます。
この時は呼吸が止まらない程度にお腹を安定させます。

こちらも以前は内・外旋で痛みがあったのですが今回はクリア。

④腹筋使う練習
四つ這いの姿勢で手足を浮かせたり
サイドブリッジの姿勢
いわゆる体幹トレーニングで痛みが出ないか確認。これも問題なし。



⑤立位での股関節コントロール
ここが問題。
股関節の内外旋が上手くコントロールできず多少の緊張が出てしまいます。
痛みがないかを確認しながら、やりやすい方法を探して行いました。


徐々に動きがベターに。
『立位でも脳が股関節の動きを認識した』
と言うようなイメージでした。



ここで以前トレーニングしたときに痛みを感じた、
片足動作の動きをやってもらいました(不安が残るであろう動きの確認)。
痛みが出るかを確認しましたが、問題ありませんでした。


①から⑤のように少しずつ段階を経てレベルアップして
脳、自分自身にこの動きをやっても大丈夫なんだよ!
と言うことを教えていきます。


これを繰り返すことにより痛みを再現させないことが可能になります。
また、本人の自覚としてお自身がついてきます。




ただエクササイズ入る前に
身体の緊張を極力とっておかないと、
すぐに痛みの記憶が戻ってしまうので注意が必要です。



あとは他のジムでのトレーニング時も問題なければ良いのですが。
もうしばらく自信を持って身体を動かせるようにならないと、
重りをもったトレーニングなどは難しいかもしれないです。



難しい内容も含みましたが、このような段階や考えを踏まえ痛みに対処していきます。
長年の痛みに困っている方のお力になれれば幸いです。

まずは体験の際にあなたの症状をお教えください!!!




新座のフィットネス ベグサイズフィットネス

〒352-0034 埼玉県新座市野寺2-1-35
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動画は代表的な呼吸のドリルです。
介入の初期にリラックス能力を高めるために行うことが多いです。

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